業務後自動点呼

点呼

◆業務後自動点呼とは?
遠隔点呼に似ているが、点呼業務をロボットの点呼支援できる機器に代替させて行うものである。
遠隔点呼は2022年4月から、業務後自動点呼は2022年12月から実施できるようになった。
※2025年4月より業務前自動点呼も認められるとなっているが、2025年6月現在、届出先の陸運支局(少なくとも愛知運輸支局では対応不可であるとのこと)では、準備ができておらず、対応できないとされている。しかし、認められている以上、陸運支局と協力の上、進められると思われる。

◆業務後自動点呼実施要領の概要
こちらも遠隔点呼と同様下記の要領が国土交通省より策定されている。
1.機器・システム機能の要件
2.機器を設置する施設・環境の要件
3.運用上の遵守事項

1.機器・システム機能の要件
こちらも遠隔点呼同様であり、以下のとおり。

認定番号 申請者・制作者 機器の名称(製品番号)
JG22-001 株式会社ナブアシスト 点呼+ロボット版 Unibo(NRTAP200U)
JG23-001 株式会社NPシステム開発 AI点呼システム(TNK-NASYS/TNK-DASYS)
JG23-002 株式会社ナブアシスト 点呼+デスクトップ版(NDKAP200J)
JG23-003 株式会社アネストシステム BusinessSupportSystem(BSS):自動点呼機能
JG23-004 株式会社ウィズ タブレット自動点呼「kenko(ケンコ)」
JG23-005 株式会社ナブアシスト 点呼+ロボット版Kebbi(NRTAP200K)
JG23-006 東海電子株式会社 e点呼セルフ Typeロボケビー
JG23-007 中央矢崎サービス株式会社 自動点呼システム「SAN点呼」TH-01
JG24-008 株式会社コア関西カンパニー Cagou IT 点呼
JG24-009 Lark Japan株式会社 Lark 自動点呼
JG24-010 株式会社NCE 遠隔点呼君+セルフ(SRMCALL0001)
JG24-012 株式会社マーブル Fine Tenko Manager
JG24-013 GO株式会社 GOドライバー
JG24-014 矢崎エナジーシステム
株式会社
ESTRA-Web2
JG25-015 NBC情報システム株式会社 ノンドラン
JG25-016 株式会社デジタルロジスティクス SASUKE AR
JG25-017 株式会社電脳交通 電脳点呼
JG25-018 株式会社NPシステム開発 AI点呼システム(TNK-NASYS/TNK-DASYS)
モバイル点呼システムSP(MLC-MTSYSS)

上記の機器・システムが要件を満たし、2025年7月現在、認定されている。ここに記載のあるものを導入しなくてはならない。

2.機器を設置する施設・環境の要件
 ドライバーのなりすましの防止やアルコール検知器の不正使用等のため、監視カメラの設置などが必要。

3.運用上の遵守事項
<運行管理者等に係る遵守事項>
・社内にて規程を設けること。また、社内の関係者(運行管理者等やドライバー)にその規程を徹底周知すること。
・機器の故障時に対面点呼に切り替えるなどの措置を講じ、それを関係者に周知すること。
・業務後自動点呼が所定の場所のみで実施されるように措置を講じること。
・点呼機器の故障等を防ぐため、メンテナンスをすること。
<非常時の対応>
・ドライバーが乗車できないと判断された場合に運行管理者等が代替のドライバーを準備する等、必要な措置を講じること。
・機器の故障時に対面点呼に切り替えるなどの措置を講じ、それを関係者に周知すること。

◆届出に必要な書類
・業務後自動点呼の実施に係る届出書→こちら
・非常時に対面点呼または実施が認められている点呼を行うことができる体制がわかる書類(社内にて規程を整備したものの写し等)
・監視カメラの設置場所が分かる写真
上記を業務後自動点呼実施の10日前までに管轄の運輸支局へ提出する。

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